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市立湖北病院に対する私の考え(1)
市立湖北病院(公称140床:一般48床・地域包括ケア35床・療養57床、隣接する介護老人保健施設湖北やすらぎの里:84床、通所定員:10名)の建て替えが進みません。
その理由は「財源不足」ということですが、今まで医療機関を運営し、介護施設を建設した経験からすれば「何故?」という思いです。
実際湖北病院は長浜市北部地域の救急初期治療や高齢者医療・介護の「要」で、なくてはならない医療機関です。
もし、湖北病院がなくなれば、木之本以北で事故や急病があれば搬送が現在より20分以上余分にかかり、2次治療の開始が遅れが「助かる命が助からない」ことになりかねません。
また、木之本や余呉町の山間部の診療所は湖北病院が医師を派遣しており、現在は金居原、杉野、中河内などがこれにあたります。旧伊香郡域では、個人の開業は2015年を最後に10年以上なく、人口背景を考えれば、新規の個人開業については期待が出来ないのが事実です。(令和8年3月現在、旧伊香郡域の人口は20,935人で人口密度は約55人/km2、これは旧長浜市の人口密度1315人/km2のわずか20分の1に過ぎません。)
これらの点を踏まえても、湖北病院はこれからも長浜市北部の重要な医療機関であり、老朽化を放置するのではなく、早急に建て替えを進めないとなりません。
(次回は建て替えに関わるお金について、「本当に財源不足なのか?」考えてみたいと思います。)
