ACTIVITY
移動手段の確保について

長浜・湖北地方では、高齢者世帯や免許返納者の移動支援、そして深夜帯の交通手段の確保が、これからますます重要になります。事実、長浜市では午前1時から5時までタクシー会社が閉まり、全ての公共移動手段がなくなります。
医療機関、買い物、役所、銀行、郵便局、そして地域活動に参加するための移動。
観光客については、夜間の飲食・宿泊・イベント参加のための移動。
これらを支える交通手段がなければ、暮らしの安心も観光誘致も広がりません。
現在、デマンド型タクシーという手段はありますが、行先は限定されており、Door to doorではありません。長浜市内の眼科に行くには病院までデマンドタクシーで向かい、そこで地元のタクシーに乗り換えるという非効率な事実があります。また、デマンドタクシーは前日までの予約が原則で、対応しきれない時間帯や事前登録が必要などで利用者層が限定されます。
1 高齢者向けの移動支援、2 免許返納後の生活交通手段の確保、3 深夜帯の交通手段の確保、4 観光客向けの交通アクセス のために地域の実情に合った複数の交通手段を組み合わせることが必要でしょう。
現在ライドシェアはタクシー会社の管理の元に実施とされており、「2日前から買い物に連れて行ってほしいと頼まれた隣のおばあちゃんを、手が空いているからちょっと載せていってあげる」というような現実的な需要に応答が出来ません。
“移動できる安心”は、地域の暮らしを守り、観光の可能性を広げるインフラです。
長浜・湖北の未来のために、交通手段の選択肢を広げていかなくてはなりません。
